2011年10月31日
編集後記
宇宙に地球外生命は存在するか?!といった話題になると、とたんにワクワクする。
生物多様性に関する書に触れると、生命活動が個々の生物特有のものにとどまらず、生物とその生息環境が一体となった生態系ネットワークそのものだと思えてくる。
また、個々の生物は全体を構成する一部分でもあり、お互いに影響しあい、環境そのものと密接不可分な関係にあるという話にも引き込まれる。おそらくすべての生物は、地球、さらには宇宙という生態系ネットワークの一部分なのだろう。
そう考えると、すべての生物にはその無意識の深い層に宇宙大の広がりがありそうな気がしてならない。時は秋。夜空を眺めながらそんな想像をするのもまた楽しい。
もし、宇宙自体が生態系ネットワークであるとすれば、地球のような星を誕生させることも、その星が生物を誕生させることも不思議ではない気がしてきた。
(M.A.)
目次
- 国立環境研究所発のフロン対策を!【巻頭言】
- 国際的な流れを意識して、製品中の資源性・有害性物質の適正な管理をめざす【シリーズ重点研究プログラムの紹介: 「循環型社会研究プログラム」 から】
- 環境と経済の両立する都市の実現をめざして【シリーズ先導研究プログラムの紹介: 「環境都市システム研究プログラム」 から】
- アスベスト含有廃棄物の無害化処理の評価について【研究ノート】
- 福島第一原子力発電所から放出された放射性物質の大気シミュレーション【東日本大震災復旧・復興への取り組み】
- 「サマー・サイエンスキャンプ2011」 開催報告【研究所行事紹介】
- 表彰
- 新刊紹介
- 人事異動
- 国立環境研究所ニュース30巻4号