2012年4月30日
in vitro バイオアッセイを用いた様々な環境汚染の評価に関する研究のあゆみ
私たちは、環境汚染の毒性評価を行う一環として、様々な in vitro バイオアッセイの開発を行ってきました。開発・構築の研究に関わる主な研究課題を紹介します。
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1.光化学二次汚染物質の分析とその細胞毒性に関する基礎的研究(1979-1984年度)
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2.環境汚染物質の毒性評価手法に関する研究(1989-1994年度)
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3.低沸点有機化合物の毒性評価手法の開発に関する研究(1995-1997年度)
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4.外因性内分泌攪乱化学物質の培養細胞を用いたバイオアッセイ系の基礎的研究(1999-2000年度)
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5.内分泌かく乱物質の新たな計測手法と環境動態に関する研究(2001-2005年度)
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6.化学物質曝露に関する複合的要因の総合解析による曝露評価(2006-2010年度)
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本号で紹介した研究は、以下の機関、スタッフにより実施されました(所属は当時、敬称略、順不同)。
研究担当者
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国立環境研究所白石不二雄、清水不二雄、坂東博、秋元肇、彼谷邦光、佐野友春、藤巻秀和、古山昭子、山本貴士、安原昭夫、米元純三、白石寛明、森田昌敏、滝上英孝、鑪迫典久、堀口敏宏、John S. Edmonds、中島大介、鎌田亮、影山志保、後藤純雄、鈴木規之、櫻井健郎、今泉圭隆
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東京大学黒木登志夫、森本兼曩
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信州大学宮原裕一
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静岡県立大学寺崎正紀
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名古屋工業技術研究所阿部隆
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近畿大学沢辺昭義
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大阪大学西川淳一、西原力
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大阪府環境情報センター奥村為男
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地方環境研究所(北海道、岩手県、宮城県、山形県、群馬県、長野県、静岡県、名古屋市、京都府、兵庫県、鳥取県、福岡県、鹿児島県)