2020年6月30日
編集後記
新型コロナウィルス感染症が世界中で猛威を振るっています。感染がどのような経路で拡大しうるのか、現状どの程度の感染者がいるのか、感染による健康影響はどの程度か、感染防止と経済活動のバランスを取りながらどのように管理するのか。こうした事柄への理解を深めつつ、発生している目の前の問題に対応するために、不確実・不確定な状況下で対策が立案・実施されてきたように思います。本号のテーマである災害時における化学物質の管理も、同じような構造を持つ問題かもしれません。そのような視点で本号を読みなおしてみると、分析技術やシナリオ検討を平時から進め、事後的には中長期的にフォローアップを行うことの重要性を改めて実感できると思います。同時に、社会経済的観点からの検討とどのように統合して意思決定に結び付けるか、大きな課題が残されているようにも感じられました。
(R.T.)
目次
- 国立環境研究所ニュース39巻2号
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災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に
関する研究特集 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に関する研究
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災害時における有害化学物質の流出事故を
想定した分析法の開発特集 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に関する研究
【研究プログラムの紹介:「災害環境マネジメント研究プログラム」から】 -
化学物質放出事故における排出シナリオの類型化特集 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に関する研究
【研究ノート】 -
「震災による内湾底質の重油・炭化水素汚染」特集 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に関する研究
【環境問題基礎知識】 -
掘って、ふるって、数えて、歩く
-被災地の干潟での研究特集 災害に伴う環境・健康のリスク管理戦略に関する研究
【調査研究日誌】 - 表彰
- 新刊紹介
- 人事異動