オンラインマガジン「環環」創刊!!
循環型社会・廃棄物研究センターでは,昨年11月に,オンラインマガジン“環環(Kann Kann)”を創刊しました。「高校生も楽しめる研究情報誌」の編集コンセプトの下,できるだけ分かりやすい情報提供を心がけています。創刊号では,森口センター長より,“ 環環”,“Kann Kann”のネーミングに隠された深い(?)意味をはじめ,マガジン発行のねらいや方針を紹介しています。これまで3ヵ月間に渡り,ほぼ2週間に1回のペースで新たな記事を更新してきましたので,是非ご覧いただければうれしいです。なお,このマガジンは資源の節約のため,紙での配布はしておりませんので,ご了承ください。
“環環”は,循環センターのホームページを通じて,バックナンバーも含めて読んでいただくことができます。今後,研究成果をはじめ,循環センターの活動をわかりやすく,タイムリーに発信していきますので,皆様のご愛読をよろしくお願いいたします。

※これまでの主な掲載記事(「近況」より)
・マニュフェストとアカウンタビリティ(2007年4月2日号)
・地域を単位とした水・物質循環システムの再構築を(2007年3月19日号)
・はかる(2007年3月19日号)
・「見えないフロー」とリサイクル・海外輸出(2007年2月19日号)
・循環型社会と科学技術(2007年1月9日号)
目次
- イノベーションと環境研究巻頭言
- 衛星利用による二酸化炭素等の観測と全球炭素収支分布の推定【シリーズ重点研究プログラム:「地球温暖化プログラム」から】
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発生源インベントリーの開発
−大気汚染物質はどこでどのくらい発生しているか−【研究ノート】 - 人工衛星から大気中の温室効果ガスの量を測るには?【環境問題基礎知識】
- 絶滅危惧種イトウを巡る国際共同研究【海外調査研究日誌】
- 南極レポート(第1回:「プロローグ」)【海外調査研究日誌】
- 「第22回全国環境研究所交流シンポジウム」報告
- 「第26回地方環境研究所と国立環境研究所との協力に関する検討会」報告
- 平成19年度の地方公共団体環境研究機関等と国立環境研究所との共同研究課題について
- 独立行政法人国立環境研究所公開シンポジウム2007 『未来を拓く環境研究 −持続可能な社会をつくる−』
- 新刊紹介
- 表彰
- 人事異動
- 編集後記
- 国立環境研究所ニュース26巻1号