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12月4日環境省&国立環境研究所 報道発表「2013年度(平成25年度)の温室効果ガス排出量(速報値)について」
環境省と国立環境研究所が2013年度の温室効果ガス排出量(速報値)の報道発表を行った。同時にGIOでは「日本の温室効果ガス排出量データ(1990~2013年度速報値)」の公開を行った。
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12月3日COP20においてサイドイベントを共催で開催
国際協力機構(JICA)、ベトナム天然資源・環境省(MONRE)と共催でサイドイベント”Capacity Development for Developing National GHG Inventory -Linkage with Biennial Updating Report (BUR) and Evidence-based Mitigation Actions”を開催した。
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12月1~12日気候変動枠組条約第20回締約国会議(COP20)への参加
於:ワルシャワ(ポーランド) 日本政府代表団メンバーとして2名が参画し、インベントリ関連議題(インベントリ情報の報告/審査、次期約束期間の温室効果ガス・分野・排出源の分類、国別報告書等)の交渉支援を行った。
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11月18日第12回環境研究シンポジウム 「気候変動と科学技術」への参加
於:東京、「温室効果ガスインベントリオフィスの役割 -京都議定書第一約束期間の報告-」というタイトルでポスター発表を行った。
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10月14~16日IPCC専門家会合「排出係数データベース(EFDB)とソフトウェアのユーザーからの意見収集」への参加
於:葉山 温室効果ガスインベントリの専門家として参加し、排出係数データベースと2006年IPCCガイドラインのソフトウエアに関するワークショップに加わった。
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9月29日
~10月4日「日本国温室効果ガスインベントリ審査」への対応
国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局 により任命された専門家レビューチームによる気候変動枠組条約及び京都議定書の下での2012年提出インベントリに対する審査(集中審査、ドイツ・ボン)が行われた。GIOはその審査の質問対応案の作成など支援を行った。審査の結果は年次インベントリ審査報告書にまとめられる。
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9月8~13日温室効果ガスインベントリ集中審査への参加
於:ボン(ドイツ) 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)及び京都議定書の下で行われた2014年提出インベントリに対する他国の審査(集中審査)に、事務局 より任命された専門家レビューチームとして1名が参加した。
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9月1~6日温室効果ガスインベントリ集中審査への参加
於:ボン(ドイツ) 国連気候変動枠組条約(UNFCCC)及び京都議定書の下で行われた2014年提出インベントリに対する他国の審査(集中審査)に、事務局 より任命された専門家レビューチームとして計2名が参加した。
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8月25~27日IPCC専門家会合(インベントリ・タスク・フォースの成果物に関する会合)への参加
於:オタワ(カナダ) 温室効果ガスインベントリの専門家として参加し、次期IPCCガイドライン等に関する議論に加わった。
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8月20日国際協力機構(JICA)集団研修「地球温暖化対策」における講義
於:JICA筑波国際センター(つくば) JICAの発展途上国政府職員向に対する温暖化対策研修の一環として、「日本のGHGインベントリと国内体制」、「WGIAの概要と国際協力」という題目で、日本の温室効果ガスインベントリの算定方法、WGIA、GIOの国際協力等に関する講義を行った。
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8月5~7日「第12回アジアにおける温室効果ガスインベントリ整備に関するワークショプ(WGIA12)」の開催
於:バンコク(タイ) 日本を含むアジア14カ国の政府関係者と研究者および国際機関から約120名が参加した。互いの国の温室効果ガスインベントリを2国間で交換して学習する相互学習が実施され、途上国が今後提出する隔年更新報告書(BUR)、算定・報告・公表(MRV)を支援するネットワークなどについて情報交換と議論が行われた。
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6月13日、27日国立環境研究所 公開シンポジウム2014 「低炭素社会に向けて -温室効果ガス削減の取り組みと私たちの未来-」への参加
於:東京(6/13)、奈良(6/27) 「温室効果ガスインベントリオフィスの役割 -京都議定書第一約束期間の報告-」というタイトルでポスター発表を行った。
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6月4~15日「国連気候変動枠組条約(UNFCCC)第40回補助機関会合(SB40)」への参加
於:ボン(ドイツ) 日本政府代表団メンバーとして交渉の支援を行った。
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4月15日温室効果ガスインベントリを気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局に提出
国連気候変動枠組条約の下で附属書I国に毎年提出することが義務づけられている温室効果ガスインベントリ(共通報告様式(CRF)、国家インベントリ報告書(NIR))を提出した。また、国内向けの報道発表を行い、「日本国温室効果ガスインベントリ報告書2014年4月版」の発行及び「日本の温室効果ガス排出量データ(1990~2012年度)確定値」の公開を行った。
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3月3~6日「第11回インベントリリードレビューアー会合」への参加
於:ボン(ドイツ) 温室効果ガスインベントリ審査における専門家レビューチームのリードレビュアーとして参加し、議論・意見交換を行った。
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2月7日国際協力機構(JICA)集団研修「地球温暖化対策」における講義
於:東京 JICAの発展途上国政府職員向に対する温暖化対策研修の一環として、「日本温室効果ガスインベントリと温室効果ガスインベントリオフィス(GIO)」という題目で、日本の温室効果ガスインベントリの算定方法等を紹介するとともに、WGIAなどのGIOの活動に関する講義を行った。