2015年4月30日
木漏れ日便り
日本には、約50種類のスミレの仲間が分布しています。春、構内の林のなかで一番よく見られるのはタチツボスミレ(写真1)。ほのかな紫がきれいです。そのほか、ニオイタチツボスミレ(写真2)、アカネスミレ(写真3)、ツボスミレ(写真4)などが見られます。遠目には目立ちませんが、足元を見ながらゆっくり歩くと、スミレだけではなくさまざまな花に出会える4月の国環研構内です。

(竹中明夫)
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