2008年6月21日
国立環境研究所 公開シンポジウム2008 温暖化に立ち向かう 低炭素・循環型社会をめざして
国立環境研究所研究報告 R-199-2008
本報告は,2008年6月21日(土)にメルパルクホール(東京),同28日(土)に道新ホール(札幌)において開催した,国立環境研究所公開シンポジウム2008 『温暖化に立ち向かう-低炭素・循環型社会をめざして-』の発表要旨をまとめたものです。今回の公開シンポジウムでは,温暖化という環境問題を解決し,未来ある地球環境を保全するため,研究所で行っている二酸化炭素の排出量を抑制した社会システムを実現する低炭素社会,そして,資源循環を促進して資源やエネルギーの無駄づかいをなくした循環型社会をめざす環境研究の一端を紹介しつつ,来場者の皆様とともに考えるテーマとしました。本報告には,講演発表5題について各1ページ,ポスター発表21題について各半ページの要旨が図表入りで掲載してあります。本報告が,公開シンポジウムの雰囲気をお届けし,国立環境研究所の様々な活動についてご理解いただくための一助となれば幸いです。
(セミナー委員会/社会環境システム研究領域 一ノ瀬俊明)
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