- 予算区分
- AR 震災対応
- 研究課題コード
- 1415AR008
- 開始/終了年度
- 2014~2015年
- キーワード(日本語)
- 地域モデル,将来シナリオ,長期計画
- キーワード(英語)
- regional model, future scenario, long-term planning
研究概要
環境創生研究プログラムのPJ2として、福島の自治体をはじめとする地域を対象に、短期的な復興と整合する長期的なシナリオ構築を支援する統合評価モデルの開発を行うとともに、それらを用いた将来シナリオを、各地域のステークホルダーの協力を受けて作成する。
研究の性格
- 主たるもの:政策研究
- 従たるもの:
全体計画
国の計画と整合するとともに、各自治体の復興計画と整合した将来シナリオの構築を支援する地域を対象とした統合モデルの開発を行う。具体的には、県レベルを対象としたマクロなトップダウンモデルの開発から、土地利用や個別の計画を反映できるようなミクロのボトムアップモデルの開発を行い、これらのモデルを用いて、長期シナリオの開発を、各地域のステークホルダーの支援も得ながら行う。
今年度の研究概要
福島県及び福島県新地町を対象に、県レベルのモデル(応用一般均衡モデルや拡張型スナップショットモデル)の開発を行うとともに、福島県を対象としたバイオマスエネルギー資源賦存モデル、新地町を対象としたエネルギー需給モデルの開発を行う。また、各モデルで共通に使用するデータの整備を行う。
外部との連携
福島県新地町企画振興課 (環境未来都市) と連携して研究を進める。
備考
環境省 環境研究総合推進費2-1404(5)と連携して研究を進める。