2013年4月30日
災害環境研究の成果について
国立環境研究所は、東日本大震災(2011年3月11日)の直後から、大震災に対応する研究活動を始めました。この2年間、大震災による環境汚染への対応と復興に、研究を通して取り組んできました。その研究活動から得られた成果を中間的にとりまとめ、「東日本大震災後の災害環境研究の成果」として発表しました。研究はまだ引き続き展開しています。
目次
- 国立環境研究所における放射性物質・災害環境研究の始まり
- 人間活動に伴う放射性セシウムの処理処分システムへの移行と廃棄物への蓄積
- 放射性セシウムは森林域にどのように沈着し、どのように動いているのか
- 放射能・ベクレル・半減期 -放射線研究をめぐるまぎらわしい用語-
- 「第32回地方環境研究所と国立環境研究所との協力に関する検討会」報告
- 「第28回全国環境研究所交流シンポジウム」報告
- 平成24年度の地方公共団体環境研究機関等と国立環境研究所との共同研究課題について
-
「独立行政法人国立環境研究所 公開シンポジウム2013」
『国境のない地球環境 ~移動する大気・生物・水・資源~』
開催のお知らせ - 表彰
- 人事異動
- 編集後記
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