- 研究課題コード
- 2122LA001
- 開始/終了年度
- 2021~2022年
- キーワード(日本語)
- 働き方,エネルギー消費量,アンケート調査
- キーワード(英語)
- working style,energy consumption,questionnaire
研究概要
コロナウイルスの影響を受け、特に都市部においては、急速に在宅勤務が普及した。在宅勤務が環境に与える影響については、詳細な分析がなされていない。
本研究では、株式会社オカムラと共同し、株式会社オカムラが主導して働き方に関するアンケート調査を実施し、その結果を用いて国立環境研究所が働き方の変化が環境、特にエネルギー消費量に与える影響を定量的に分析する。
研究の性格
- 主たるもの:政策研究
- 従たるもの:
全体計画
研究は2年度にわたるが、実質的に1年間の研究である。最初の2か月から3か月で分析手法の理解と必要なデータの確認・調査設計を行う。その後5か月ほどの間に、国立環境研究所では分析手法を準備し、株式会社オカムラでは、調査の実施に向けた準備、調査結果のとりまとめを行う。その後、4か月ほどかけて、国立環境研究所では分析の実施、株式会社オカムラでは必要に応じ追加分析を実施する。
今年度の研究概要
昨年度までにアンケート調査の実施まで終えているので、その結果を受けて定量的な分析を実施する。
外部との連携
株式会社オカムラ