- 予算区分
- BY 環境-委託請負
- 研究課題コード
- 1919BY020
- 開始/終了年度
- 2019~2019年
- キーワード(日本語)
- 農薬,生態リスク,代謝物
- キーワード(英語)
- pesticides,ecoligical risk,metabolites
研究概要
水域の生活環境動植物の新たな評価法についてのガイダンス文書(案)を作成するとともに、農薬の分解物の評価法の検討、生物試験によらない毒性評価、欧米における農薬生態リスク評価、OECDで検討されている新たな試験法等に係る知見を収集すること等により、農薬水域生態リスクの新たな評価法の我が国への導入に係る技術的な検討を行う
研究の性格
- 主たるもの:行政支援調査・研究
- 従たるもの:応用科学研究
全体計画
水域の生活環境動植物の新たな評価法について、欧州および米国のガイダンス文書(案)を作成する。また、農薬の分解物の評価法の検討として、10物質程度を対象に親化合物と分解物の両方で藻類、ミジンコ、魚類試験を実施し、結果を解析するとともに、評価および毒性試験方法を提案する。さらに、QSAR、リードアクロス等の生物試験によらない毒性評価、欧米における農薬生態リスク評価の調査と整理、OECDで検討されている新たな試験法の提案に向けた検討等に係る知見を収集する。
今年度の研究概要
水域の生活環境動植物の新たな評価法について、欧州および米国のガイダンス文書(案)を作成する。また、農薬の分解物の評価法の検討として、10物質程度を対象に親化合物と分解物の両方で藻類、ミジンコ、魚類試験を実施し、結果を解析するとともに、評価および毒性試験方法を提案する。さらに、QSAR、リードアクロス等の生物試験によらない毒性評価、欧米における農薬生態リスク評価の調査と整理、OECDで検討されている新たな試験法の提案に向けた検討等に係る知見を収集する。