2016年3月31日
尚英中学校におけるまちづくりワークショップの開催
コラム3
新地町立尚英中学校は、生徒数約250人の町内唯一の中学校です。国立環境研究所では、新地町教育委員会と尚英中学校の協力の下、同校の生徒を対象としたまちづくりワークショップを2回開催してきました。
このワークショップは、復興の先にある長期的なビジョンを継続的に考えていく上で重要となる、将来を担う若者たちが望ましいと思う将来像を把握することを目的としたもので、1回目は2014年1月に当時の1年生を対象に「2050年の新地町を考えよう!」をテーマに実施しました。2回目は2014年12月に当時の2年生(1回目と同じ学年)を対象に、より具体的に町の未来地図を描く「2050年の新地町の未来地図をつくろう!」として実施しました。いずれのワークショップでも生徒から活発な意見が出され、その成果は町の総合計画への反映が予定されています。
これらワークショップの詳細はディスカッションペーパーとしてまとめていますので、関心のある方は国立環境研究所社会環境システム研究センターのホームページ(https://www.nies.go.jp/social/publications/dp.html)をご確認ください。
目次
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災害からの復興が未来の環境創造につながるまちづくりを目指して~福島発の社会システムイノベーション~環境儀 NO.60
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環境と暮らしの未来が見える地域づくりを目指してInterview 研究者に聞く
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福島県新地町のスマート・ハイブリッドタウン構想コラム1
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環境と社会、経済を総合的に考えるためのモデル分析コラム2
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社会システムイノベーションとは?コラム4
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復興を未来につなげる総合的なまちづくりを支援する環境創造研究Summary
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環境と調和した復興を支援する研究の取り組み研究をめぐって
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国立環境研究所の
災害環境研究(環境創生研究)のあゆみ -
これまでに公開した災害環境研究(環境創生研究)関連の文書
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PDFファイル環境儀 NO.60 [4.7MB]
目次
- 災害からの復興が未来の環境創造につながるまちづくりを目指して~福島発の社会システムイノベーション~環境儀 NO.60
- 環境と暮らしの未来が見える地域づくりを目指してInterview 研究者に聞く
- 福島県新地町のスマート・ハイブリッドタウン構想コラム1
- 環境と社会、経済を総合的に考えるためのモデル分析コラム2
- 社会システムイノベーションとは?コラム4
- 復興を未来につなげる総合的なまちづくりを支援する環境創造研究Summary
- 環境と調和した復興を支援する研究の取り組み研究をめぐって
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国立環境研究所の
災害環境研究(環境創生研究)のあゆみ - これまでに公開した災害環境研究(環境創生研究)関連の文書
- PDFファイル環境儀 NO.60 [4.7MB]
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