- 研究課題コード
- 2125SP090
- 開始/終了年度
- 2021~2025年
研究概要
気候変動関連PG(気候変動・大気質、気候変動適応、脱炭素・持続社会、持続可能地域共創)間のコーディネーションを行うとともに、その成果を総合して、社会の関心に即したメッセージの発信を行う。
毎年2件程度のテーマに対して、PG横断の議論とメッセージの構築・発信を行う。
研究の性格
- 主たるもの:応用科学研究
- 従たるもの:政策研究
全体計画
イニシアティブリーダーと各PG総括を中心とするメンバーによる定期的/必要に応じた議論を行う。気候危機に関する国内外の議論を収集、整理し、社会的な関心事項をモニターする。PG横断研究テーマ(e.g., 緩和・適応連関)についての研究を提案・調整する。所内外の議論を経て社会的関心事に関するメッセージを構築、発信する。コーディネーションおよびメッセージの構築・発信を遂行するために、高度技能専門員1名を置く。
今年度の研究概要
研究プログラム間の情報交換と連携テーマの検討を継続して進める。重要な連携テーマについて検討の深掘りを行い、社会へのメッセージ発信を行う。また、外部資金課題を含めて、所内で取り組んでいる気候変動関連研究テーマのマッピングを進め、俯瞰的な検討を行う。
外部との連携
研究プログラム間の情報交換と連携テーマの議論を継続して進める。その中で重要なテーマについては、社会へのメッセージ発信を行う。また、所内外で取り組んでいる気候変動関連研究テーマのマッピングを進め、俯瞰的な検討も継続して行う。そして、今年度より、企業・自治体・他の研究機関等との連携の状況の整理を行い、意見交換を通じて今後の展開について検討を始める。