- 研究課題コード
- 2323MA002
- 開始/終了年度
- 2023~2023年
- キーワード(日本語)
- 長期シナリオ,脱炭素社会,温室効果ガス排出量
- キーワード(英語)
- long-term scenario,decarbonized society,greenhouse gas emission
研究概要
我が国の主要な部門における脱炭素社会の実現に向けた社会の姿を示す。具体的には、長期にわたる脱炭素社会の構築に資する対策に関するトレンドや対策技術に関する情報を収集・整理するとともに、それらを勘案した社会の姿について、情報通信技術の進展やライフスタイルの変容については重点的に考慮して、叙述的に描写する。委託者が実施する有識者への個別・集中ヒアリングに同行し、その情報を反映させる。
また、中長期の温室効果ガス排出量の推計に資する将来活動量の推計を行う。活動量については上記の将来社会の姿と整合したものであり、経済や社会において部門間の整合が確保されたものとする。また、委託者が算定した将来のエネルギー消費量や温室効果ガス排出量、対策・施策の導入等に必要となる費用等の推計検証作業を行う。
研究の性格
- 主たるもの:政策研究
- 従たるもの:行政支援調査・研究
全体計画
脱炭素社会の実現に向けて、社会経済のトレンドや対策技術に関する情報を収集・整理し、情報通信技術の進展やライフスタイルの変容については重点的に考慮して、叙述的に描写する。また、委託者が実施する有識者への個別・集中ヒアリングに同行し、その情報を反映させる。
そのほか、上記の将来社会の姿と整合した、中長期の温室効果ガス排出量の推計に資する将来活動量の推計を行う。また、委託者が算定した将来のエネルギー消費量や温室効果ガス排出量、対策・施策の導入等に必要となる費用等の推計検証作業を行う。
今年度の研究概要
脱炭素社会の実現に向けて、社会経済のトレンドや対策技術に関する情報を収集・整理し、情報通信技術の進展やライフスタイルの変容については重点的に考慮して、叙述的に描写する。また、委託者が実施する有識者への個別・集中ヒアリングに同行し、その情報を反映させる。
そのほか、上記の将来社会の姿と整合した、中長期の温室効果ガス排出量の推計に資する将来活動量の推計を行う。また、委託者が算定した将来のエネルギー消費量や温室効果ガス排出量、対策・施策の導入等に必要となる費用等の推計検証作業を行う。
外部との連携
本業務はみずほリサーチ&テクノロジーズからの委託業務である。
課題代表者
増井 利彦
- 社会システム領域
- 領域長
- 博士(工学)
- システム工学,土木工学,経済学
担当者
-
日比野 剛