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野生動物に由来する未知の感染症に対する次世代リスクマネジメントシステム構築(令和 3年度)
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研究課題コード
2121KZ001
開始/終了年度
2020~2021年
キーワード(日本語)
人畜共通感染症
キーワード(英語)
Zoonosis

研究概要

新型コロナウイルス感染症の世界的大流行を教訓として、将来的に健全な社会活動と経済発展を継続するためには、今後発生しうる未知の病原体によるリスクに対しても柔軟かつ迅速に対応可能な社会の実現が強く望まれている。本課題は、いまだ実現されていない「新興感染症発生予測」と「治療予防法の即時開発」という課題を解決し、突発的な感染症発生に対しても柔軟に対応し被害を限りなくゼロにする「感染症に対してレジリエントな社会」の実現を目指すために必要なシナリオを作成するものである。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

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今年度の研究概要

調査報告書をまとめる。

外部との連携

国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構、ワールドフュージョン株式会社、London School of Hygiene and Tropical Medicine、The University of Melbourne

課題代表者

坂本 佳子

  • 生物多様性領域
    生態リスク評価・対策研究室
  • 主任研究員
  • 博士(緑地環境科学)
  • 生物学,農学
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