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白化現象発生環境推定モデリング(平成 31年度)
Environmental modeling of coral bleaching occurrence

予算区分
MA 委託請負
研究課題コード
1921MA002
開始/終了年度
2019~2021年
キーワード(日本語)
サンゴ礁,保全
キーワード(英語)
coral reef,conservation

研究概要

水温や光量、流れ、地形等の衛星または実測データから、モデリング解析により、白化現象が起きやすい地理的条件等を推定する。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

水温や光量、流れ、地形等の衛星または実測データから、モデリング解析により、白化現象が起きやすい地理的条件等を推定する。
2019年度は、沖縄県恩納村及び久米島町において、赤土流出及び海洋環境の観測を行う。
2020年度は、観測結果に基づいてサンゴ礁内の環境についてのモデリングを行う。
2021年度は、これまでの結果に基づいて、サンゴの養殖や移植の適地を選定する。

今年度の研究概要

沖縄県恩納村及び久米島町において、流向流速、波高、濁度、塩分、水温に関して計測器を設置し、連続観測を行い、養殖候補地の評価を行った。

外部との連携

沖縄県環境科学センター、琉球大学、水産土木建設技術センター、OIST

課題代表者

山野 博哉

  • 生物多様性領域
  • 上級主席研究員
  • 博士(理学)
  • 地理学,地学,理学
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担当者