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温暖化に伴う日本域の異常天候に関するストーリーラインの影響評価・適応研究への連携研究(平成 31年度)
Study to apply storylines of extreme weather in Japan caused by global warming with impact assessment and adaptation research

予算区分
BA 環境-推進費(委託費) 2-1904(4)
研究課題コード
1921BA006
開始/終了年度
2019~2021年
キーワード(日本語)
気候変動,異常天候,気候シナリオ,ストーリーライン
キーワード(英語)
climate change,extreme weather,climate scenario,storyline

研究概要

推進費課題「気候変動影響評価のための日本域の異常天候ストーリーラインの構築」では、日本域の豪雨、台風、猛暑、豪雪などの異常天候をターゲットとし、日本の気候シナリオおよび影響評価に差をもたらす不確実性の大きい気候場の温暖化応答パターンを明らかにする。そしてその温暖化応答が正/負の場合などにどのような気候シナリオになるかというストーリーラインを構築する。
また、日本域全域を対象とした影響評価・適応研究プロジェクトや地域適応コンソーシアム事業で従来使われてきた気候シナリオをストーリーライン上にマッピングし、影響評価の不確実性評価の偏りや要因を検証すると共に、今後の影響評価・適応研究での気候シナリオの選択・開発への指針を提案する。
この課題の中で、気候シナリオの開発側である気候研究と利用側である影響評価・適応研究との間の連携を促進するためのサブテーマを担当する。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:行政支援調査・研究

全体計画

影響評価研究者へのヒアリング等を通じて、日本域の適応策検討において優先的なターゲット現象の抽出を行い、ストーリーラインの構築に貢献する。既存の気候シナリオをストーリーラインにマッピングして妥当性について検証するとともに、今後の影響評価・適応研究での気候シナリオの選択・開発について指針を提案する。
2019年度:影響評価に重要なターゲット現象の抽出と、既存の気候シナリオの収集・予備解析を行う。
2020年度:既存シナリオとCMIPデータ等を利用して、マッピングやモデル選択の手法開発を行う。
2021年度:構築したストーリーラインに既存の気候シナリオをマッピングすることにより、影響評価の不確実性要因を調べつつ、気候シナリオの偏りや妥当性について検証し、今後の影響評価・適応研究での気候シナリオの選択・開発についての指針を提案する。

今年度の研究概要

今年度は、影響評価に重要なターゲット現象の抽出と、既存の気候シナリオの収集・予備解析を行う。

外部との連携

推進費課題全体の代表者:東京大学 大気海洋研究所 高薮縁 教授
推進費課題全体の共同研究機関:東京大学、富山大学、北海道大学、海洋研究開発機構、東京学芸大学、気象庁気象研究所、首都大学東京

課題代表者

江守 正多

  • 地球環境研究センター
  • 副センター長
  • 博士(学術)
  • 理学 ,地学
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担当者