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リスク管理戦略研究のための基盤研究(平成 28年度)
Basic study for strategic risk management

予算区分
AQ センター調査研究
研究課題コード
1620AQ019
開始/終了年度
2016~2020年
キーワード(日本語)
環境動態,数理モデル,曝露,管理,評価,環境かく乱
キーワード(英語)
environmental fate,mathematical model,exposure,management,assessment,environmental disturbance

研究概要

リスク管理戦略研究を効果的に推進するため、化学物質等のリスク管理の体系化と環境動態や曝露評価等に関し、研究に用いる種々の数理モデル、調査、分析、解析、評価等にかかわる基盤的研究を行う。また、これをリスク管理戦略に関する他研究課題の基盤として活用する。

研究の性格

  • 主たるもの:基礎科学研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

種々の数理モデル、調査、分析、解析、評価等にかかわる、さまざまな手法等の検討を行い、化学物質等の環境動態モデルおよび排出モデルの開発、曝露評価およびリスク評価、環境かく乱要因による生態系への影響評価、リスク管理の体系化等に資することを目指す。

今年度の研究概要

種々の数理モデル、調査、分析、解析、評価等にかかわる、さまざまな手法等の検討を中心に進める。具体的には、地球・地域規模多媒体モデル、難燃剤等の排出推定モデル開発、また曝露評価、リスク評価、生態系影響評価に関する研究を行う。あわせてリスク管理戦略に関する他研究課題の基盤として活用する。

課題代表者

櫻井 健郎

  • 環境リスク・健康領域
    リスク管理戦略研究室
  • 室長(研究)
  • 博士(工学)
  • 工学,化学
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担当者