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都市域におけるPM2.5大気汚染特性と生成機構解明研究(平成 16年度)
Study on Urban PM2.5 Pollution Characteristics and Mechanism

予算区分
KB JST
研究課題コード
0407KB498
開始/終了年度
2004~2007年
キーワード(日本語)
都市大気汚染,PM2.5,DEP,清華大学
キーワード(英語)
URBAN AIR POLLUTION,PM2.5,DEP,TSINGHUA UNIVERSITY

研究概要

都市域におけるPM2.5大気汚染特性と生成機構を明らかにすることを目的として、日本と中国において共同研究を行う。具体的な研究目標は(1)環境動態解明、(2)発生源解析、(3)発生源と環境濃度の関連性解析とする。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:

全体計画

国立環境研究所と清華大学の研究チームは、出来るだけ共通の大気採取方法、分析方法、および解析方法を用いてそれぞれの国・地域におけるPM2.5大気汚染の特性や生成機構を把握する。研究の実施に当たっては、サブグループメンバーが相互に相手機関を訪問し、意見交換を行い知見を共有する。得られた結果をワークショップや研究会を通じて毎年相互に比較・評価する事により、両地域に共通の側面と国や地域に固有な側面を明らかにする。

今年度の研究概要

つくばと北京においてワークショップを開催し、相互の研究内容を理解する。これとともに共同研究課題を整理し次年度以降の共同研究内容を明らかにする。協議する研究内容は、発生源、測定方法、自動車排出特性、大気汚染の環境動態、黄砂とする。

備考

中国,清華大学(リーダ),Jiming HAO(研究者)Hezhong TIAN,Kebin HE,Yongliang MA,Shuxiao WANG,Fumo YANG,Ximing Guo,Jingnan HU,Honghong YIXinghua LI,Litao WANG,Lin LI

課題代表者

若松 伸司

担当者

  • 小林 伸治
  • portrait
    松橋 啓介社会システム領域
  • portrait
    伏見 暁洋地球システム領域
  • 大原 利眞
  • 上原 清
  • 菅田 誠治企画部
  • 長谷川 就一
  • 神田 勲
  • 早崎 将光
  • 西川 雅高
  • 的場 澄人