別表 廃棄物の区分
区分 | 具体例 | 排出場所 | 留意事項 | ||||
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循環資源 | 古紙 | 上質紙 | コピー用紙、コンピューター用紙等 | 回収ボックス | |||
雑用紙 | 週刊誌、月刊誌、広告、雑用紙等 | ||||||
新聞紙 | 新聞紙 | ||||||
ダンボール | ダンボール | 持ち運べる程度の大きさに荷ひも等で縛る | |||||
ペットボトル | ペットボトルのみ | 内容物を空にしキャップを外し、水洗いをする | |||||
アルミ缶 | アルミ缶のみ | 内容物を空にする | |||||
金属くず | 金属製品・スチール缶等 | 金属類とプラスチック類の混合物は出来るだけ素材別に区分する | |||||
空き瓶 | ジュース・ビール・ワインなどの空き瓶等 | 内容物を空にし、水洗いをする | |||||
ガラス屑 | ガラス器具、試薬瓶等 | 試験瓶等については充分に洗浄する | |||||
電池類 | 電池・バッテリー等 | ||||||
蛍光灯 | 蛍光灯・電球等 | ||||||
家電 | テレビ・冷蔵庫・エアコン・洗濯機の4品目 | 発生の都度、小売店と調整し引き渡す | |||||
プリンター用トナーカートリッジ | 循環・廃棄物研究棟 南側屋外階段裏 | 可能な限りメーカー別に分ける | |||||
廃プラスチック類 | プラスチック・ゴム製品等 | 回収ボックス | |||||
その他資源化物 | コンピューター等 | 廃棄物処理センター | |||||
廃棄物 | 実験系廃棄物 | 遺伝子組換え体を含む廃棄物 | 国立環境研究所組み換えDNA実験安全規則の定めるところによる | ||||
化学物質管理区域廃棄物 | 国立環境研究所化学物質管理区域利用要領の定めるところによる | ||||||
敷き床 | 動物飼育に使用した敷き床 | 別に定めるところによる | (国立環境研究所動物Ⅰ・Ⅱ実験棟施設管理・運営規則との整合性に留意) | ||||
実験動物 | 動物屠体・臓器等 | 〃 | |||||
感染性廃棄物 | 注射針・メス等の鋭利なもの血液・血液製剤等の液状又は泥状のもの | 別に定めるところによる | |||||
廃試薬 | 不要となった試薬等 | 別に定めるところによる | (国立環境研究所化学物質管理規定との整合性に留意) | ||||
実験固形物 | 実験で使用した土石類、貝類、汚泥類 | 廃棄物処理センター | |||||
実験廃液 | 無機系 | 水銀系 | 水銀の化合物を含む廃液 | 中間ステーション | 別に定めるところによる | ||
重金属系 | クロム、鉛、カドミウム、ヒ素、アンチモン、銅、マンガン、鉄、亜鉛等の重金属化合物を含む廃液 | ||||||
廃酸 | |||||||
廃アルカリ | |||||||
シアン系 | シアン化合物を含む廃液 | ||||||
フッ素系 | フッ素化合物を含む廃液 | ||||||
有機混合系 | 有機金属化合物等廃液 | ||||||
有機系 | 一般有機溶媒類 | 一般有機溶媒類(アルコール、エステル、有機酸、ケトン、エーテル、ベンゼン、アルデヒト、ヘキサン、アルキルベンゼン、キシレン等) | |||||
含硫黄 | 二硫化炭素、メルカプタン、アルキルサルファイド等 | ||||||
有機溶媒 | |||||||
含ハロゲン | 四塩化炭素、クロロホルム、ハロゲン化ベンゼン等(ただしPCBを除く) | ||||||
有機溶媒 | |||||||
一般廃油 | 灯油、重油、機械油、潤滑油、グリス、切削油、動植物油脂等 | ||||||
高燃焼性廃油 | 揮発油、ガソリン、軽油、重油等 | ||||||
その他 | 不燃物 | 一般・特殊個体焼却炉からの焼却灰等 | 回収ボックス | ||||
可燃物 | 紙くず、繊維くず、生ゴミ、茶殻、木くず、植物等 | 回収ボックス | |||||
実験廃水 | 特殊実験廃水 | 特殊実験排水処理施設に接続された廃水 | 器具(試薬瓶等)に付着した残留物は4回目以降の洗浄水を対象とする | ||||
一般実験廃水 | それ以外の実験廃水 |
※本表は、実験系廃棄物等の取扱要領の策定に合わせ必要な見直しを行う。