1989年3月30日
バックグラウンド地域における環境汚染物質の長期モニタリング手法の研究
昭和59〜63年度
国立公害研究所特別研究報告 SR-3-'89
本報告書は昭和58年度から62年度にかけて行われた上記特別研究の成果の概要を紹介したものである。本特別研究は国際学術連合の環境問題科学委員会(SCOPE)と国際環境計画(UNEP)が協同で作成した「地球環境モニタリングシステム」(GEMS)の勧告を考慮して計画されており,わが国のバックグラウンド地域における特定汚染物質のバックグラウンドレベルをどのように把握するか,その手法の開発研究の成果が記されている。得られた成果は今後高まると予想される地球環境モニタリングのための国際協力の要請に対応出来るようになっている。
関連新着情報
関連記事
表示する記事はありません
関連研究者
表示する記事はありません