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2010年10月29日

経済的インセンティブ付与型 回収制度の概念の再構築 〜 デポジット制度の調査と回収ポイント制度の検討から〜

国立環境研究所研究報告 R-205-2010

表紙
R-205-2010 [2.2MB]

 本研究報告書は、効果的な回収制度と考えられるデポジット制度と回収ポイント制度に着目して、それらの概念を再構築した研究成果をとりまとめたものです。リサイクルを進展させるにしても、適正処理を確保するにしても、モノが回収できることが前提となります。回収を促進する有効な手段としては、経済的インセンティブを与えることが考えられ、実際、諸外国においてはそのようなインセンティブを与えるデポジット制度が様々な対象物に適用されています。廃棄物だけでなく、有価物や有害物にデポジット制度を適用するうえで、どのような制度設計上の留意点があるのか、理論的にどのような違いがあるのかなどを、既存文献のレビュー、制度調査、理論的考察をもとに整理しました。また、我が国に特徴的な民間業者が行っているポイント制度を回収制度に適用した回収ポイント制度にどのような特徴や可能性があるかを考察しました。これらの検討は、経済的インセンティブ付与型回収制度のより的確な設計と導入につなげることをねらいとしています。本報告書が、我が国における制度の導入検討にあたってお役にたてば幸いです。

 なお、本報告書の資料1に掲載した海外のデポジット・リファンド制度の一覧表は、こちらのページでwebリンクとともに閲覧できます。

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