in vitro バイオアッセイを用いた様々な環境汚染の評価に関する研究のあゆみ
私たちは、環境汚染の毒性評価を行う一環として、様々な in vitro バイオアッセイの開発を行ってきました。開発・ 構築の研究に関わる主な研究課題を紹介します。
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1.光化学二次汚染物質の分析とその細胞毒性に関する基礎的研究 (1979−1984年度)ガス状光化学反応生成物や二酸化窒素など酸化性ガスの培養細胞への曝露方式を開発 して、光化学スモッグ・シミュレートガスの毒性を評価しました。 |
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2.環境汚染物質の毒性評価手法に関する研究(1989−1994年度)アスベストや火山灰など不溶性の粒子状物質の毒性やアオコ毒のような高分子化合物 を培養細胞を用いて評価する試験法の構築を行いました。 |
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3.低沸点有機化合物の毒性評価手法の開発に関する研究 (1995−1997年度)代替ハロン候補化合物、パラジクロロベンゼンなどの低沸点有機化合物を培養細胞に 曝露する試験法を構築して、毒性を評価しました。 |
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4.外因性内分泌攪乱化学物質の培養細胞を用いた バイオアッセイ系の基礎的研究(1999−2000年度)迅速で簡便な酵母ツーハイブリッド・アッセイ法を構築しました。 |
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5.内分泌かく乱物質の新たな計測手法と環境動態に関する研究 (2001−2005年度)様々な受容体酵母ツーハイブリッド・アッセイ法の構築と、それらを用いて化学物質 のスクリーニングを行うとともに環境中のモニタリング手法の検討を行いました。 |
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6.化学物質曝露に関する複合的要因の総合解析による曝露評価 (2006−2010 年度)酵母アッセイなど in vitro バイオアッセイを用いて日本全国の河川水や大気試料の環 境モニタリングを行ってきました。 |
本号で紹介した研究は、以下の機関、スタッフにより実施されました(所属は当時、敬称略、順不同)。
<研究担当者>
国立環境研究所・・・・・・白石不二雄、清水不二雄、坂東博、秋元肇、彼谷邦光、佐野友春、藤巻秀和、古山昭子、山本貴士、安原昭夫、 米元純三、白石寛明、森田昌敏、滝上英孝、鑪迫典久、堀口敏宏、John S. Edmonds、中島大介、鎌田亮、影山志保、後藤純雄、鈴 木規之、櫻井健郎、今泉圭隆
東京大学・・・・・・黒木登志夫、森本兼曩
信州大学・・・・・・宮原裕一
静岡県立大学・・・・・・寺崎正紀
名古屋工業技術研究所・・・・・・阿部隆
近畿大学・・・・・・沢辺昭義
大阪大学・・・・・・西川淳一、西原力
大阪府環境情報センター・・・・・・奥村為男
地方環境研究所(北海道、岩手県、宮城県、山形県、群馬県、長野県、静岡県、名古屋市、京都府、兵庫県、鳥取県、福岡県、鹿児島県)

