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2003年11月28日

化学物質環境リスクに関する調査・研究(中間報告)
平成13〜14年度

国立環境研究所特別研究報告 SR-61-2003

要約

表紙
SR-61-2003 [7.3MB]

 本報告書は,政策対応型調査・研究「化学物質環境リスクに関する調査・研究」の平成13~14年度の2年間の中間成果を取りまとめたものである。本研究は,複雑化,多様化する化学物質汚染に対し,影響を受けやすいヒトや生物を切り捨てることなく,コストを抑制しながら的確にそのリスクを管理していくために必要となるリスク評価手法の高度化を目的として実施している。曝露評価,健康リスク評価及び生態リスク評価のそれぞれについて政策的な要請に基づく研究課題とリスク管理の将来的な展開を目指した研究課題を実施するとともに,効率的なリスク管理に不可欠となるリスクコミュニケーションについてその手法の検討とデータベースの作成・提供を行っている。曝露評価については,より少ない情報に基づき曝露量を予測する手法や空間的・時間的変動を考慮した曝露評価手法の開発を行っている。健康リスク評価については,感受性を考慮した健康リスク評価手法や大気中の複数の化学物質に曝露された場合のリスク評価手法の開発とバイオアッセイ法の実用化条件の検討を行っている。また,生態リスク評価については,生物種別の毒性試験に基づく生態リスク評価手法を高度化するため,感受性の高い生物種と化学物質種の組み合わせの検索を行うとともに,底質を中心とした生態影響試験法の開発・評価を行っている。


〔担当者連絡先〕
独立行政法人国立環境研究所
化学物質環境リスク研究センター
中杉 修身
Tel.029-850-2455, Fax.029-850-2920

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