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産官学連携による熱中症リスク低減のための先端的な暑さ指数計測技術の社会実装(令和 6年度)
Feasibility study to develop advanced heat index measurement technology for heatstroke risk reduction through industry-government-academia collaboration

予算区分
内閣府BRIDGE
研究課題コード
2424ZZ001
開始/終了年度
2024~2024年
キーワード(日本語)
熱中症,計測技術,普及啓発,暑さ指数
キーワード(英語)
heat-related illness,measurement technology,public awareness,heat index

研究概要

暑さ指数(WBGT)の認知率は約5割、活用は約3割であり(環境省調べ)、暑さ指数の認知を実際の熱中症予防行動に更に結びつけていくことが必要な状況にある。そこで本研究では、WBGTの認知向上や活用により、熱中症リスクを他人事ではなく自分事として受け止め、行動変容(熱中症予防行動の実践)に繋げるための技術的及び普及啓発的な社会実装手法を検討するものである。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

本研究では、WBGTの認知向上や活用により、熱中症リスクを他人事ではなく自分事として受け止め、行動変容(熱中症予防行動の実践)に繋げるための技術的及び普及啓発的な社会実装手法を検討し、今後の提案としてまとめる。

今年度の研究概要

WBGTの認知向上や活用により、熱中症リスクを他人事ではなく自分事として受け止め、行動変容(熱中症予防行動の実践)に繋げるための技術的及び普及啓発的な社会実装手法を検討し、今後の提案としてまとめる。なお、社会実装手法を検討するに際し、研究班会議を開催し、研究者、自治体、企業等との意見交換を実施する。

外部との連携

環境省

関連する研究課題

課題代表者

岡 和孝

  • 気候変動適応センター
    気候変動影響観測研究室
  • 室長(研究)
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