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環境制約下における資源循環システムの将来像に関する研究(令和 6年度)
Envisioning global material cycles under environmental constraints

研究課題コード
2426CD009
開始/終了年度
2024~2026年
キーワード(日本語)
循環型社会
キーワード(英語)
Sound material-cycle society

研究概要

ライデン大学環境科学研究科にJSPS海外特別研究員として滞在し、環境制約下における資源循環システムの将来像に関する研究を実施する。派遣先機関で研究する意義は、国際共同研究ネットワークの構築、および世界最大規模のデータベースの利用、という2 点に集約される。派遣先機関は、国際産業生態学会の本部機能を有しており、世界中から数多くの研究者が集結し、大規模な共同研究が継続的に実施されている。その結果、派遣先機関は産業生態学分野における専門家の数、多様性、数理モデル群、データベースの全てにおいて世界最高レベルとなっている。そのため、派遣先機関は、本研究課題による成果の質と発信の双方を最大化する上で最適な環境である。

研究の性格

  • 主たるもの:政策研究
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

本研究課題では、期間全体を通してライデン大学環境科学研究科にJSPS海外特別研究員として滞在し、国際共同研究を実施する。

今年度の研究概要

本年度は派遣先機関と共同で、資源循環データベースの開発および資源循環システムに関する指標体系の構築を実施する。

外部との連携

ライデン大学(オランダ)

関連する研究課題

課題代表者

渡 卓磨

  • 資源循環領域
    国際資源持続性研究室
  • 主任研究員
  • 博士(環境学)
  • システム工学,機械工学
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