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資源循環・廃棄物研究国際支援オフィス(令和 4年度)
International Waste Management Research Administration Office

研究課題コード
2125AW103
開始/終了年度
2021~2025年
キーワード(日本語)
国際共同研究,研究実装,研究支援,リサーチアドミニストレーター
キーワード(英語)
International Collaboration Research,Research into Practice,Research Support,Research Administrator

研究概要

資源循環領域における異分野融合的な国際共同研究の推進を図る。国際共同研究プロジェクトの実施において、チーム形成から研究の進行管理、成果発出に至るまで、円滑な研究活動を支援する。国際機関および海外の自治体との連携や協調的体制の構築を通じて、調査研究や学術専門家の関与のニーズを早期に把握し、実質的な政策貢献の機会増を図る。得られた研究成果の効果的な発信のための国際的イベントの開催支援、学術論文・報告書・政策提言の広報、データベース・アプリ等のデジタル成果物の利用拡大を図る。成果の社会実装として、国際標準化活動や各種ガイドライン発出への貢献、インフラ輸出への技術協力を推進する窓口としての役割を担う。

研究の性格

  • 主たるもの:行政支援調査・研究
  • 従たるもの:政策研究

全体計画

1)国際的な協調・連携体制の構築
国際機関および海外の自治体との連携や窓口的機能により、調査研究や学術専門家の関与のニーズを早期に把握し、実質的な政策貢献の機会増を図る。
2)国際共同研究のマネジメント支援
海外の大学・研究機関との共同プロジェクトをスタートアップから研究の進行管理、成果発出に至るまで、円滑な研究活動の実施をサポートする。
3)国際研究成果の社会実装の支援
国際標準化活動や各種ガイドライン発出への貢献、インフラ輸出等への技術協力等、研究成果の社会還元を推進する窓口としての役割を担う。
4)研究成果の効果的な発信
成果の公開のための国際的イベントの主催・共催支援、学術論文・報告書・政策提言の広報、データベース・アプリ等のデジタル成果物の利用拡大を図る。

今年度の研究概要

・国際機関・海外研究機関・自治体との国際共同研究の実施を支援する。国際標準化活動に参画する研究者派遣(会議参加)・規格文書作成業務を支援する。
・静脈インフラの輸出や海外での事業展開を実施している企業に対する専門家としての相談・コンサルティング窓口として研究者の対応を支援する。
・技術情報に係る国際ガイドライン、データベース、または政策提言を発出する
・成果発信に係るプレスリリースを発出する。またワークショップ・セミナー等の主催・共催を支援する。

関連する研究課題
  • : 資源循環分野(イ政策対応研究)

課題代表者

石垣 智基

  • 資源循環領域
    廃棄物処理処分技術研究室
  • 主幹研究員
  • 博士(工学)
  • 生物工学,工学,化学工学
portrait

担当者