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モバイルセンサーを用いた気候環境と人体生理反応のポータブル型環境モニタリング(令和 4年度)
Portable environmental monitoring of climatic environment and human physiological responses by mobile sensors

研究課題コード
2222CD003
開始/終了年度
2022~2022年
キーワード(日本語)
モバイルセンサー,モニタリング,気候,人体生理,IoT
キーワード(英語)
Mobile Sensor,Monitoring,Climate,Physiology,IoT

研究概要

都市の街区スケールにおけるモバイルテクノロジーを応用したリアルタイムの大気・熱環境データの収集・空間分布表示システムを構築する。これは、屋外快適性を高めるための街区や建築のデザインを属地的に実現するための(高空間・高時間解像度)基礎データとして用いることができる。さらに屋外温熱環境に限らず、大気汚染濃度や騒音レベル、磁場など各種環境要素についても扱う対象に含めることにより、市民参加型の近隣環境モニタリングシステムとしての活用も期待できる。そのシステムを試行する段階で、モニタリングデータをリアルタイムで利用者がシェアするフィードバックシステムを構築することにより、環境そのものへの市民啓発、地方自治体における近隣環境政策への貢献も期待できる。また、収集されるビックデータを用いたローカル・リアルタイムでのリスク情報共有に関する社会実験や、都市街区デザインについての指針づくりにもつながる。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

都市の街区スケールにおけるモバイルテクノロジーを応用したリアルタイムの大気・熱環境データの収集・空間分布表示システムを構築する。これは、屋外快適性を高めるための街区や建築のデザインを属地的に実現するための(高空間・高時間解像度)基礎データとして用いることができる。さらに屋外温熱環境に限らず、大気汚染濃度や騒音レベル、磁場など各種環境要素についても扱う対象に含めることにより、市民参加型の近隣環境モニタリングシステムとしての活用も期待できる。そのシステムを試行する段階で、モニタリングデータをリアルタイムで利用者がシェアするフィードバックシステムを構築することにより、環境そのものへの市民啓発、地方自治体における近隣環境政策への貢献も期待できる。また、収集されるビックデータを用いたローカル・リアルタイムでのリスク情報共有に関する社会実験や、都市街区デザインについての指針づくりにもつながる。

今年度の研究概要

当初 2020 年度までの予定であったが、コロナ禍以降野外観測や、予定していた国際会議が延期されており、課題自体も実施期間延長となっている。2021 年度も同様で、2022 年度への再延長が認められているところである。並行して、将来的な野外観測システムへの導入を目指し、赤外線温度センサーを搭載した UAV を調達した。現在、運用に向けたオペレーションのトレーニングを積み重ねているほか、すでに国内の地方都市を対象に、高解像度のデータ取得・分析を進めている。

外部との連携

試作品の製作はアカデミックエクスプレス株式会社(つくば市)との共同開発として行っている

備考

1821CD007が延長となった。新型コロナウィルスの関連で、つくばおよび東京での野外観測やドイツでの二国間シンポジウムなど、予定されていた計画が延期されてしまったためである。

課題代表者

一ノ瀬 俊明

  • 社会システム領域
    システムイノベーション研究室
  • 主幹研究員
  • 博士 (工学) (東京大学)(都市工学専攻論文博士)
  • 土木工学,地理学
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