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気候予測情報の高度化に関する研究(令和 3年度)
Development of downscaling method for advanced regional climate scenario

研究課題コード
2121LA002
開始/終了年度
2021~2021年
キーワード(日本語)
統計的ダウンスケーリング,超解像技術
キーワード(英語)
statistical downscaling,super resolution

研究概要

気候変動の影響評価や適応策の立案に使われる気候予測情報の高度化を目的とした、統計解析手法による新たなダウンスケーリング手法の開発

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:基礎科学研究

全体計画

はじめに検証可能なデータを用いて、高解像度化する変数ごとに使用する変数や地形データなどの感度を調べ、検証を行って手法の開発を行う。その後、大気海洋結合モデル相互比較プロジェクトCMIP6のデータに適用し、既存手法との性能比較を行う。

今年度の研究概要

JRA-55 AMIP実験結果を用いた高解像度化手法の開発、検証

外部との連携

株式会社豊田中央研究所 数理工学研究領域

関連する研究課題

課題代表者

石崎 紀子

  • 気候変動適応センター
    気候変動影響評価研究室
  • 主任研究員
  • 博士(理学)
  • 理学 ,地学
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担当者