- 予算区分
- NA 寄付
- 研究課題コード
- 1616NA004
- 開始/終了年度
- 2016~2016年
- キーワード(日本語)
- 自然由来重金属
- キーワード(英語)
- Nature-origin heavy metal
研究概要
建設工事で発生する自然由来の重金属を含有する土壌については発生量が莫大であり環境安全な有効利用を図る必要がある。そこで、重金属含有土の再利用技術と長期安定性評価方法の開発を行う。
研究の性格
- 主たるもの:技術開発・評価
- 従たるもの:応用科学研究
全体計画
再利用技術として、盛土構築とエージングの効果を検討する。長期安定性評価方法として各種溶出試験と顕微観察を組み合わせた検討を行う。
今年度の研究概要
エージングによる含有鉱物の風化の状態が重金属等の溶出挙動に影響することが顕微観察によって示唆された。
- 関連する研究課題
課題代表者
肴倉 宏史
- 資源循環領域
試験評価・適正管理研究室 - 室長(研究)
- 博士(工学)
- 工学
担当者
-
上島 雅人