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GOSAT-2研究用計算設備の仕様検討(平成 26年度)
Specification study for GOSAT-2 Research Computation Facility

予算区分
BY 環境-委託請負
研究課題コード
1314BY001
開始/終了年度
2013~2014年
キーワード(日本語)
温室効果ガス,衛星観測,スーパーコンピューター
キーワード(英語)
greenhouse gas, satellite observation, super computer

研究概要

現在開発中の GOSAT-2 のセンサ仕様をもとに、GOSAT で用いられている解析手法を適用した場合に想定される温室効果ガスカラム平均濃度・温室効果ガス吸収排出量の推定精度の事前評価、解析手法のさらなる高度化・高速化、打上後の実観測データ解析、および温室効果ガスカラム平均濃度解析手法の調整・改良を行うために必要な専用の計算設備(GOSAT-2研究用計算設備)に求められる仕様を検討する。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備

全体計画

GOSAT-2研究用計算設備の仕様について、a)計算ノード、b)ディスク装置、c)インターコネクト、d)管理サーバ群、e)ソフトウェア類に分けて検討する。また計算機システムに関する国際会議への参加や国内の専門家との意見交換と通して、計算機システムの最新動向を調査する。

今年度の研究概要

GOSAT-2研究用計算設備の仕様について、a)計算ノード、b)ディスク装置、c)インターコネクト、d)管理サーバ群、e)ソフトウェア類に分けて検討した。その際には計算機等を開発・販売している民間企業から資料等の提供を受けた。またThe International Supercomputing Conference 2014への出席及び国内専門家等との打ち合わせにより、計算機システムの最新動向に関する情報を収集した。

課題代表者

松永 恒雄

  • 地球システム領域
    衛星観測センター
  • センター長
  • 博士 (工学)
  • 工学
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担当者