- 予算区分
- AQ センター調査研究
- 研究課題コード
- 1115AQ030
- 開始/終了年度
- 2011~2015年
- キーワード(日本語)
- フィードバック機構,気候変動,水・物質循環
- キーワード(英語)
- feedback mechanism, climate change, hydrologic cycle
研究概要
global−regional間でのフィードバック機構の観点から人為活動が洪水・渇水リスクへ及ぼす影響の評価を行う。
研究の性格
- 主たるもの:応用科学研究
- 従たるもの:政策研究
全体計画
global−regional間でのフィードバック機構の観点から人為活動が洪水・渇水リスクへ及ぼす影響の評価を行う。並行して、trans-boundary問題への対応策としてのスケールアップ手法開発、スケール依存性とstationarityの関係についての定量的解釈、NASAの衛星GRACE(Gravity Recovery and Climate Experiment)による地球の重力場測定を通した水資源量の計測手法とモデルの統合によるdisaggregationの拡張を行う。
今年度の研究概要
前年度に引き続き、NICEを全球スケールへアップスケーリングするとともに、これまでにNICEで対象としてきた地域スケールでの水・物質循環と比較することによって、スケール間での相互作用の検討を行う。
外部との連携
共同研究機関:アラバマ大、中国科学院、など。
- 関連する研究課題
課題代表者
中山 忠暢
- 地域環境保全領域
環境管理技術研究室 - 上級主幹研究員
- 博士(工学)
- 土木工学,物理学