- 予算区分
- AQ センター調査研究
- 研究課題コード
- 1115AQ029
- 開始/終了年度
- 2011~2015年
- キーワード(日本語)
- メタエコシステム評価,環境共生型社会,統合的手法
- キーワード(英語)
- meta-ecosystem analysis, eco-conscious society, integrated approach
研究概要
土地利用変化や人工構造物等の人間活動に起因する流域の水・熱・物質循環変化に伴う生態系機能への影響評価を行う。
研究の性格
- 主たるもの:応用科学研究
- 従たるもの:技術開発・評価
全体計画
土地利用変化や人工構造物等の人間活動に起因する流域の水・熱・物質循環変化に伴う生態系機能への影響評価、生態系機能の変化に伴う環境負荷・制約要因の分析、及び、最適な対策・適用技術の定量的評価、を行う。特に、生態系の応答特性に関するfeedbackやhysteresisの検討、生態系変化を引き起こす閾値の評価、生態学と水文学のregimeに関する統一的な評価を目指す。
今年度の研究概要
前年度に引き続き、NICEをメコン川流域やシベリア湿原などの様々な地域に適用し、人間活動に伴う流域の水・熱・物質循環変化へ及ぼす影響を評価する。
外部との連携
共同研究機関:慶応大、筑波大、CEH、など。
- 関連する研究課題
課題代表者
中山 忠暢
- 地域環境保全領域
環境管理技術研究室 - 上級主幹研究員
- 博士(工学)
- 土木工学,物理学