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大量、多次元の環境計測データからの情報抽出技術に関する研究(平成 24年度)
Information extraction from massive and multi-dimensional environmental measurement data

予算区分
AQ センター調査研究
研究課題コード
1115AQ039
開始/終了年度
2011~2015年
キーワード(日本語)
情報抽出,超並列計算機,野生動物,都市環境,火災
キーワード(英語)
information extraction, massively parallel computer, wild animal, urban environment, fire

研究概要

大量、多次元の環境計測データから環境に関する情報を抽出するソフトウェア技術の開発を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

超高空間分解能画像から野生動物やその痕跡を直接検出する手法や、高分解能画像を用いた都市域の形状や熱環境を把握する技術の開発を行うほか、超並列計算機を用いた大規模データの処理・解析・評価に関する研究を行う。

今年度の研究概要

2012年度は、2011年度に開発した移動中の野生動物を異なる時刻に取得された超高空間分解能画像を用いて検出する手法のケーススタディや火災時等の熱赤外画像の利用法の検討を行うとともに、都市域の陰と表面温度との関係の評価や超並列計算機における計算効率の改善方法の検討を継続する。

課題代表者

松永 恒雄

  • 地球システム領域
    衛星観測センター
  • センター長
  • 博士 (工学)
  • 工学
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担当者

  • portrait
    小熊 宏之生物多様性領域
  • 加藤 創史
  • 開 和生
  • 横田 康弘
  • 山本 聡
  • 大石 優