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衛星利用能動光計測手法の基礎的研究(平成 24年度)
Study on active satellite optical remote sensing methods

予算区分
AQ センター調査研究
研究課題コード
1012AQ003
開始/終了年度
2010~2012年
キーワード(日本語)
ライダー,能動遠隔計測,人工衛星
キーワード(英語)
lidar, active remote sensing, satellite

研究概要

国際宇宙ステーションや小型衛星などを利用した能動的光遠隔計測手法による大気、植生などの計測について基礎的検討を行うことを目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:応用科学研究
  • 従たるもの:技術開発・評価

全体計画

CALIPSO衛星により宇宙からのライダー観測の有用性が示され、EarthCAREなどこれに続く衛星計画が進められている。一方、温室効果ガスの高頻度高精度の測定や、植生、海洋等の観測を目的とする次世代の衛星搭載ライダーの提案も行われている。本研究では、国際宇宙ステーションや小型衛星などを利用した新しい環境観測センサーについて、測定手法、測定技術、データ処理・データ利用手法等の概念的な検討を行なう。

今年度の研究概要

衛星搭載ライダーによる大気、海洋の計測およびレーザー長光路吸収による大気微量分子の計測の可能性について検討する。

課題代表者

杉本 伸夫