- 予算区分
- AQ センター調査研究
- 研究課題コード
- 1011AQ003
- 開始/終了年度
- 2010~2011年
- キーワード(日本語)
- 気候変動政策,応用一般均衡モデル
- キーワード(英語)
- Climate change policy, Computable general equiriblium model
研究概要
温暖化問題を防止するためには、成長著しいアジア諸国の温室効果ガス排出量をどのようにコントロールしていくかが重要なポイントとなっている。エネルギー・経済モデルは、経済成長とエネルギー利用、温室効果ガスの排出経路を分析するための有用なツールであるが、アジア諸国に焦点を当てたモデル分析は不足している。本研究では、各国の研究機関で開発された温暖化防止のためのモデル比較プロジェクト(Asian Modeling Exercise)への参加を通して、アジアの経済発展と温暖化対策に関する分析を行う。
研究の性格
- 主たるもの:政策研究
- 従たるもの:行政支援調査・研究
全体計画
2010年度:アジアの経済・エネルギーの利用について分析するためのモデルの開発を行う。
2011年度:開発したモデルを用いて政策シミュレーション分析を行う。
今年度の研究概要
開発したモデルを用いて政策シミュレーション分析を行う。
- 関連する研究課題
課題代表者
岡川 梓
- 社会システム領域
経済・政策研究室 - 主任研究員
- 博士(経済学)
- 経済学