- 予算区分
- LA 共同研究
- 研究課題コード
- 0609LA557
- 開始/終了年度
- 2006~2009年
- キーワード(日本語)
- オホーツク海流出油
- キーワード(英語)
- Okhotsk Sea oil spill
研究概要
油汚染被害に対して特に環境が脆弱な地域について、地学的および生物的影響評価とリスク情報マップの整備を行う。有効な対応策である微生物による浄化法の実用化を図り、(独)海上災害防止センターの協力を得て対応マニュアルの整備を行う。
研究の性格
- 主たるもの:技術開発・評価
- 従たるもの:行政支援調査・研究
全体計画
平成18年度・冬期のオホーツク海沿岸部における現場試験によるサハリン2産原油の微生物分解評価
平成19年度・初夏〜秋期における同上
平成19年度・初夏〜秋期におけるサハリン1産原油を供試材料とした同上
今年度の研究概要
昨年度実施した同様の現場試験を,異なったサハリン産原油を対象にして実施している。
備考
共同研究機関:北海道立地質研究所、サロマ湖養殖漁業協同組合、北海道環境科学研究センター
課題代表者:濱田誠一(北海道立地質研究所・海洋地学部)
- 関連する研究課題
- 0 : その他の研究活動
課題代表者
牧 秀明
- 地域環境保全領域
海域環境研究室 - 主幹研究員
- 工学博士
- 生物工学