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平成19年度サンゴ礁マッピング手法検討調査業務(平成 19年度)
Evaluation of coral-reef mapping methods (FY2007)

予算区分
BY 環境-委託請負
研究課題コード
0707BY583
開始/終了年度
2007~2007年
キーワード(日本語)
サンゴ,リモートセンシング
キーワード(英語)
coral, remote sensing

研究概要

サンゴ礁保護区の形成及びネットワーク構築の検討にあたっては、リモー トセンシング等を用いた効率的なサンゴ礁の分布図の作成が必要不可欠である。リモ ートセンシングにより取得されるデータは、画像分類により作成される分布図の精度 がセンサーの波長帯や空間解像度などに依存するため、効率性も含めて適切な手法を 選定する必要がある。本業務では、サンゴ礁保護区のネットワーク構築に必要とな る、サンゴ礁の分布図に有効なマッピング手法の検討を行い、効率的なサンゴ礁の分 布図作成方針を明らかにすることを目的とする。

研究の性格

  • 主たるもの:技術開発・評価
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

沖縄県石垣島,高知県竜串,パラオ海域をモデル地域に選定し,現地調査を行って各種衛星画像・空中写真による分類結果を検証し,今後のサンゴ礁マッピン グのために最適なデータを選定する。

今年度の研究概要

沖縄県石垣島,高知県竜串,パラオ海域をモデル地域に選定し, 現地調査を行って各種衛星画像・空中写真による分類結果を検証し,今後のサンゴ礁 マッピングのために最適なデータを選定する。

関連する研究課題
  • : 関連P5 温暖化に対するサンゴ礁の変化の検出とモニタリング

課題代表者

山野 博哉

  • 生物多様性領域
  • 領域長
  • 博士(理学)
  • 地理学,地学,理学
portrait

担当者