- 予算区分
- AE 経常
- 研究課題コード
- 0507AE844
- 開始/終了年度
- 2005~2007年
- キーワード(日本語)
- 遠隔計測,自動認識,地形特徴,分光計測
- キーワード(英語)
- REMOTE SENSING, AUTOMATIC RECOGNITION, TOPOGRAPHIC FEATURE, SPECTRAL FEATURE
研究概要
衛星や航空機から取得された遠隔計測データから,地形及び分光特徴を自動的に認識・抽出する技術を開発する.
研究の性格
- 主たるもの:技術開発・評価
- 従たるもの:モニタリング・研究基盤整備
全体計画
平成17年度:クレータに代表される円状地形の抽出ソフトウェアを完成させ,様々な画像に適用してその有効性と問題点を明らかにする.
平成18年度:衛星データを用いた陸域植生の一次生産量推定に重要な光利用効率,植生指標の推定精度改善手法を構築する.
平成19年度:衛星データを用いた陸域/水域抽出及び雲域除去の定常処理向け手法を確立する
今年度の研究概要
今年度より開発が開始された衛星搭載マルチスペクトル及びハイパースペクトルセンサによる環境モニタリングの方針及びそのフィージビリティを検討するとともに,センサ側の仕様の妥当性を評価する.
- 関連する研究課題
- 0 : 地球環境研究センターにおける研究活動
課題代表者
松永 恒雄
- 地球システム領域
衛星観測センター - センター長
- 博士 (工学)
- 工学