- 予算区分
 - BA 環境-地球推進
 
- 研究課題コード
 - 0406BA354
 
- 開始/終了年度
 - 2004~2006年
 
- キーワード(日本語)
 - 温暖化対策,温暖化影響,リスク管理,クライテリア
 
- キーワード(英語)
 - CLIMATE POLICY, CLIMATE IMPACT, RISK MANAGEMENT, CRITERIA
 
研究概要
温暖化対策として1997年に採択された京都議定書が、米国の離脱等の困難な状況にある中で、より中長期的な温暖化対策のための指針が求められている。本研究では、このような指針を示すために、中長期的シナリオを作成する。
研究の性格
- 主たるもの:政策研究
 - 従たるもの:行政支援調査・研究
 
全体計画
今年度:複数のシナリオを作成し、それぞれのシナリオで中長期的クライテリアの可能性を提示、科学的知見への影響について検討する。
 来年度:予防原則等の原則を重視した際の中長期的目標へのインプリケーションや、科学的知見の政策への係わり合い方等を検討する。
 再来年度:サブテーマの統合を行い、総合的な中長期シナリオを作成する。
今年度の研究概要
複数のシナリオを作成し、それぞれのシナリオで中長期的クライテリアの可能性を提示、科学的知見への影響について検討する。また、その上で、地球全体および日本にとって必要な排出削減パスの決定方法を研究する。
備考
研究代表者:蟹江憲史(東京工業大学)
共同研究機関:京都大学,青山学院大学




