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GOSAT衛星搭載温室効果ガス観測センサのデータ処理手法の開発(平成 17年度)
Development of GOSAT data retrieval algorithms to estimate GHGs column amounts

予算区分
AE 経常
研究課題コード
0505AE833
開始/終了年度
2005~2005年
キーワード(日本語)
温室効果ガス観測技術衛星, 二酸化炭素, データ解析, アルゴリズム, 衛星
キーワード(英語)
GOSAT, CO2, DATA RETRIEVAL, ALGORITHM, SATELLITE

研究概要

次期衛星観測プロジェクトである温室効果ガス観測技術衛星(GOSAT)プロジェクト推進のため、国立環境研究所の役割分担としてのデータ処理アルゴリズムの開発及びデータ利用研究を行う。

研究の性格

  • 主たるもの:モニタリング・研究基盤整備
  • 従たるもの:応用科学研究

全体計画

2006年度からの環境研の次期中期計画の中でGOSATプロジェクトの推進体制が位置づけられるまで、GOSAT研究チームとして2005年度において開発するべき研究を実施する。

今年度の研究概要

宇宙航空研究開発機構(JAXA)の開発したGOSATセンサの地上モデルを用いた地上試験及び飛行船実験を実施し、観測データの処理における実際上の問題点を明らかにするとともに、JAXAへのセンサ仕様への助言を行う。薄い雲(巻雲)やエアロゾルの影響の判別手法の開発及び巻雲やエアロゾル存在下でのデータ処理手法の基礎研究を行う。GOSATセンサのデータ処理結果の利用研究を行う。

備考

当研究はGOSAT研究チームとしてのプロジェクト研究であり,他大学及び他研究機関を分担者とする大枠での研究は,1.(1)の研究課題コード0406BA414において実施する。

課題代表者

横田 達也

担当者

  • 江口 菜穂
  • 吉田 幸生地球システム領域
  • Manish Naja
  • 森野 勇地球システム領域
  • 日暮 明子地球システム領域
  • portrait
    小熊 宏之生物多様性領域
  • 青木 忠生
  • Shamil Maksyutov
  • 井上 元
  • 須藤 洋志
  • Sergey Oshchepkov
  • Andrey Bril