- 予算区分
- AE 経常
- 研究課題コード
- 0408AE418
- 開始/終了年度
- 2004~2008年
- キーワード(日本語)
- 東アジア,広域大気汚染,経年変動,数値モデル,エミッション・インベントリー
- キーワード(英語)
- REGIONAL AIR POLLUTION,EAST ASIA,ANNUAL TREND,NUMERICAL MODEL,EMISSION INVENTORY
研究概要
東アジアスケール大気汚染の広域動態を解明することを目的とする。東アジアスケール大気汚染を数値モデルを使って再現し、その動態を解明することを目標とする。
研究の性格
- 主たるもの:応用科学研究
- 従たるもの:
全体計画
地域気象モデルと化学物質輸送モデルを結合した数値モデルならびにエミッション・インベントリーを使って東アジアスケール大気汚染を再現する。特に、経年変動の再現と変動要因の解明をめざす。
今年度の研究概要
平成16年度には以下の研究を進める。1) 地域気象モデルと化学物質輸送モデルを結合した数値モデルを使って年間シミュレーションを実行し、各種観測データによりモデル再現性を評価する。2) 東アジアにおける1980~2000年のエミッションを推計する。
備考
共同研究者:鵜野伊津志(九州大学応用力学研究所),早坂忠裕(総合地球環境学研究所),黒川純一(富士通エフアイピー株式会社),山地一代(地球環境フロンティア研究センター)