- 予算区分
- AE 経常
- 研究課題コード
- 0307AE503
- 開始/終了年度
- 2003~2007年
- キーワード(日本語)
- 遺伝子,環境ストレス,植物,突然変異体,オゾン
- キーワード(英語)
- GENE,ENVIRONMENTAL STRESS,PLANT,MUTANT,OZONE
研究概要
植物は環境保全に必須であり、大気汚染や紫外線などのストレス要因が植物に及ぼす影響やそれらに対する植物の耐性機構を明らかにすることは、基礎・応用の両面において重要である。特に環境ストレス耐性機構については植物の様々な遺伝子が関与していると考えられるため、それらの遺伝子の同定と機能の解明を目指す。
研究の性格
- 主たるもの:基礎科学研究
- 従たるもの:
全体計画
シロイヌナズナ等の植物を用いた遺伝学的、生理学的研究により、植物のストレス反応に関与する遺伝子を探索するとともに突然変異体よりそれらの遺伝子を単離・同定する。
今年度の研究概要
シロイヌナズナのアクチベーションタギング系統からのオゾン感受性突然変異体の選抜と、すでに得られているオゾン感受性系統の生理学的解析や原因遺伝子の同定・解析をさらに進める。
備考
共同研究機関:英国ニューカッスル大学
課題代表者
佐治 光
担当者
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久保 明弘
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青野 光子生物多様性領域