2005年10月11日
平成16年度医学研究倫理審査委員会議事要旨
日時
平成17年3月31日(木)13時00分~15時15分
場所
独立行政法人国立環境研究所 特別会議室 出席者(11名)
外部委員 | 菊田洋子(一般の立場を代表する者) 中川明(法律の専門家) 稲葉裕(医療・医学の専門家) |
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委員長 | 飯島孝 |
副委員長 | 高野裕久 |
幹事 | 村上義孝 |
内部委員 | 佐藤邦雄、亀山康子、柴田康行、新田裕史、三森文行 |
(以上、本研究所に所属する者)
議題
- 委員異動
- 医学的研究等研究計画審査申請(4件)
- 個人情報保護法施行等にともなう医学研究倫理審査規程、細則の改訂
議事要旨
- 委員異動の説明、副委員長、幹事の指名、委員の紹介が事務局よりあった。
- 申請事案1「内分泌かく乱物質が生殖に与える影響に関する疫学研究 —妊娠と発達という観点から—」
- 申請者(今井秀樹)より説明があった。
- 説明の後、委員より質疑があった。
- 飯島委員長より、下記内容を修正の上、承認としたいとの発言があった。
- 申請書において、分担研究であることを明確にすること
- 説明書(添付文書1)において国立環境研究所の研究参加を明記すること
- 委員全員が、当該申請を条件つき承認とすることに合意した。
- 申請事案2「高磁場MRI測定法の検証と最適化」
- 申請者(三森文行)より説明があった。
- 説明の後、委員より質疑があった。
- 飯島委員長より、下記内容を修正の上、承認としたいとの発言があった。
- 研究期間が1年間(2005年4月-2006年3月)であることを明記すること
- 委員全員が、当該申請を条件つき承認とすることを合意した。
- 申請事案3「微小粒子状物質等曝露影響調査」
- 申請者(新田浩史)より説明があった。
- 説明の後、委員より質疑があった。
- 飯島委員長より、下記の内容を修正の上、承認としたいとの発言があった。
- 申請書等に審議対象の研究を明確にすること
- 委員全員が、当該申請を条件つき承認とすることを合意した。
- 申請事案4「中国における都市大気汚染による健康影響と予防対策に関する国際共同研究」
- 申請者(田村憲治)より説明があった。
- 説明の後、委員より質疑があった。
- 委員全員が、当該申請を承認とすることを合意した。
- 個人情報保護法施行等にともなう医学研究倫理審査規程、細則の改訂
- 幹事より説明があった。
- 説明の後、質疑応答があった。
- 委員長が、質疑応答の内容をふまえ副委員長、幹事が修正を加え、委員長に提出するよう発言があった。
- 委員全員が、委員長預かりとすることに同意した。
照会先
独立行政法人国立環境研究所総務課
〒305-8506 茨城県つくば市小野川16-2 電話 029-250-2025
- 人を対象とする生命科学・医学系研究倫理審査委員会
- 平成16年度医学研究倫理審査委員会議事要旨
- ヒトES細胞等研究倫理審査委員会
- 動物実験委員会
- 人を対象とする研究(生命科学・医学を除く)に関する倫理審査委員会