2018年12月27日
木漏れ日便り
秋の終わりがしだいに近づくころ、木々の葉は色づきます。葉の緑色の色素(クロロフィル)が分解されると、もともと葉の中にあった黄色い色素(カロテノイド)が見えてきます。イチョウ(写真1)はとてもあざやかな黄色になりますし、クロモジ(写真2)もきれいな黄色です。これに、あらたに作られた赤い色素(アントシアン)が重なると、さまざまな色合いの紅葉となります。それらを見比べるのも秋の楽しみです。アカシデ(写真3)は橙色。写真4のヌルデは色付く途中で、緑がうっすら残っているところ、黄色いところ、赤みがさしているところがまだらになり、味わいの違う美しさです。ツタ(写真5)はしっかりと赤くなりますし、サクラの紅葉(写真6)も花に劣らず美しいものです。桜紅葉(さくらもみじ)は秋の季語です。
(竹中明夫)
目次
- 国立環境研究所ニュース37巻5号
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変化する環境のもとでの自然共生特集 自然共生社会の実現をめざして いま私たちが取り組んでいること
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熱帯の海の森と気候変動特集 自然共生社会の実現をめざして いま私たちが取り組んでいること
【研究プログラムの紹介:「自然共生研究プログラム」から】 -
野生動物ツーリズム:保全が生み出す経済価値の見える化特集 自然共生社会の実現をめざして いま私たちが取り組んでいること
【研究ノート】 -
自然共生における適応とは特集 自然共生社会の実現をめざして いま私たちが取り組んでいること
【環境問題基礎知識】 -
終わりなき侵略者との闘い~国立環境研究所におけるヒアリ対策研究特集 自然共生社会の実現をめざして いま私たちが取り組んでいること
【調査研究日誌】 -
環境を調節して生物の実験を行う施設
特集 自然共生社会の実現をめざして いま私たちが取り組んでいること
【研究施設・業務紹介】 -
三カ国の環境研究機関の発展的協力に向けて:
「第15回日韓中三カ国環境研究機関長会合(TPM15)」の開催報告【行事報告】 - GOSAT-2が無事打ち上げられました!【行事報告】
- 気候変動適応センター設立にあたり
- 新刊紹介
- 編集後記