

(東京都千代田区丸の内3-5-1)
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新しい世紀の世界は、どのような方向をたどっていくでしょうか。一方に希望に満ちた世界を予想する人々がおり、他方には人類滅亡の危機さえ語る人々も少なくありません。明暗いずれの途をたどるかは誰にも答えられません。どのような場合でも、「環境」が将来を左右するファクターの一つであることは疑いのないことです。そして、もし、人間の行動様式が「環境」によって影響を受けるとすれば、「環境」は人類の将来の全てを決めると言っても良いでしょう。
気候変動に代表される地球科学的スケールでの環境、環境ホルモンなどに見られる生物個体、特に人間一人ひとりに影響する化学的・物理的・生物的環境、そして人間の集団的行動を左右する社会環境、これらはどのような変化をたどるでしょうか。そしてどのように対処すべきでしょうか。
現在の科学では、これらに答えることは容易ではありません。環境変化を正確に予測し、その影響を推定するには、あらゆる科学を動員しなければなりません。そして創造力に支えられた仮説を豊富に提出し、責任感をもって確実な検証を行わなければなりません。大変困難な課題です。
しかし、独立行政法人となった国立環境研究所は、これらの課題を回避せず正面から立ち向かいたいと思います。新しい組織で得られた自由度を最大限に生かし、国民の期待に応えて。
国立環境研究所 理事長 合 志 陽 一
10:00〜10:05 開会挨拶
10:05〜10:50 理事長講演 「国立環境研究所の到達点と今後の目標」 合志 陽一
10:50〜12:10 第1セッション 「地球環境をマクロな視点で観る」
(1)人工衛星から地球大気環境の変動を探る 笹野 泰弘(大気圏環境研究領域)
(2)広大な海洋環境をいかに把握するか 功刀 正行(化学環境研究領域)
12:10〜1400 昼食およびポスターセッション
14:00〜15:20 第2セッション「車社会の環境リスクを低減する」
(1)ディーゼル排ガスの危険と汚染の現状を知る 新田 裕史(PM2.5・DEP研究プロジェクト)
(2)人と環境にやさしい新世紀の交通・物流を考える 森口 祐一(PM2.5・DEP研究プロジェクト)
15:20〜16:40 第3セッション「循環型社会の実現を目指す」
(1)温暖化を防ぐための社会構造の将来について考える 甲斐沼 美紀子(社会環境システム研究領域)
(2)ゴミ問題から物質循環のあり方を考える 酒井 伸一(循環型社会形成推進・廃棄物研究センター)
16:40〜16:45 閉会あいさつ
地球温暖化による気候変化と社会変化の総合的解釈に向けて
衛星センサーILASによるオゾン層観測
森の木の多様性をシミュレーションモデルで考える
東アジアにおける水質源問題と流域管理
遺伝子組み換え酵母を用いて内分泌かく乱物質を探る
ディーゼル排気はDNAにどの程度の傷をつけるか
ディーゼル排気は肺・循環機能を損なうか
どちらが環境にやさしいかを考えるワークショップ
日本に伝わった背景の見方”八景”
海洋性植物プランクトン”円石藻”を用いた地球環境研究
夜の地球表面に描かれたアジア地域の経済活動
バイオ技術で光化学オキシダントに強い植物を作る
環境の世紀のフロンティア:独立行政法人国立環境研究所
わかりやすい環境情報の発信
地球環境を診断する
東京国際フォーラム ホール
東京都千代田区丸の内

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