報道発表

国立環境研究所の報道発表について掲載しています。
最新の報道発表
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2025年9月17日
流域の土地利用が湧水性魚類の分布に影響 —ホトケドジョウを指標に検証—都市化による地面への雨水浸透の減少は、都市型水害などのリスクを増加させるだけでなく、地下水量の減少ももたらします。
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2025年9月12日
高齢化と気候変動が救急医療体制に及ぼす将来的影響を日本で初めて統合的に予測・評価 〜長崎大学・東京大学・国立環境研究所の共同研究により、日本全国を対象に2099年までの救急搬送需要を推計〜長崎大学・東京大学・国立環境研究所の共同研究により日本における高齢化と気候変動が救急医療体制に及ぼす影響を日本で初めて統合的に予測・評価しました。
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2025年9月8日
温暖化による春の早まりは高山帯の紅葉の色づきを弱くする—定点カメラ画像データに基づく将来予測—国立環境研究所、森林総合研究所、信州大学らの研究チームは、年による紅葉の色づきの強さの違いとその要因との関係を解析した結果、雪解けが遅く春に葉が開く日が遅い年ほど紅葉の色づきが強く、鮮やかな紅葉になることが分かりました。
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2025年9月4日PM2.5の構成成分であるブラックカーボンが 急性心筋梗塞のリスクを高める可能性 ~全国7都道府県・4万件超を対象とした疫学研究の成果~桜十字グループ、東邦大学、国立環境研究所、熊本大学、日本循環器学会の合同研究チームは、大気中のPM2.5およびその構成成分の日単位濃度変動が急性心筋梗塞に及ぼす影響を検討した結果、総PM2.5濃度の上昇に伴い急性心筋梗塞による入院件数が有意に増加することを明らかにしました。
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2025年9月1日「国立環境研究所一般公開2025」開催のお知らせ 初開催から50年、最新の環境研究を体感できる約40のイベントを実施国環研は、10月25日(土)に「国立環境研究所一般公開2025」を開催します。50年目を迎える今年は、現代の注目環境課題に関する研究成果を紹介する約40のイベントを実施します。