報道発表
国立環境研究所の報道発表について掲載しています。
最新の報道発表
-
2024年3月19日気候変動と生物多様性にまたがる知見の整理 -IPCC報告書の解説資料・動画公開と関連イベント開催- 解説資料と動画の公開に合わせて、オンラインイベント「専門家と考える、気候変動と生物多様性の未来~対策の両立に向けて」を2024年4月19日(金)に開催します。
-
2024年3月18日ニホンミツバチの分蜂回数の増加 -2000年から2022年の養蜂者の飼育記録から- 国立環境研究所生物多様性領域の森井清仁特別研究員と坂本佳子主任研究員は、ニホンミツバチ養蜂者から過去の分蜂記録を収集し、分蜂回数の長期的な変化を解析しました。
-
2024年3月14日シナリオ分析によりモンゴルの草原の牧養力と放牧密度地域差を解明 -草原地域における気候変動適応計画策定への応用を可能に- 分析により、特に南部地域の牧養力の低下と中部大都市周辺における相対放牧密度の増加が目立ちました。
-
2024年3月12日妊婦の血中およびさい帯血金属濃度と在胎不当過小(SGA)児の追いつき成長について 子どもの健康と環境に関する全国調査(エコチル調査) さい帯血中のカドミウム濃度が高いと、3歳および4歳時点で子どもの身長が年齢の基準範囲に達しない可能性が高まることがわかりました。
-
2024年2月22日酸化ストレスが消化管がんを引き起こす仕組みが明らかに -DNAの酸化による突然変異の発生を抑制してがんを予防する- 九州大学大学院医学研究院の大野みずき助教・續輝久名誉教授らと、国立環境研究所の青木康展名誉研究員、国立医薬品食品衛生研究所の能美健彦名誉所員らの研究グループは、酸化されたDNAが引き起こすDNAの変異が消化管がんの原因となることを明らかにしました。