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2016年10月31日

新刊紹介

NIES Annual Report 2016

NIES Annual Report 2016

 「NIES Annual Report 2016」は、海外に向けて、国立環境研究所の最近の研究成果を紹介する英文の年次報告書です。今回の報告書は、第3期中期計画(平成23~27年度)の5年目にあたる平成27年度の活動状況を中心にとりまとめ、トピック的に多くの図表を掲載し、研究成果を紹介しています。

国立環境研究所研究プロジェクト報告 第120号 「持続可能社会転換方策研究プログラム(先導研究プログラム)平成23~27年度」

SR-120
SR-120-2016

 本報告書は、社会・経済情勢の変化および持続可能な社会に関する最新の動向を踏まえて、社会・経済活動全体とライフスタイルの両面からみた持続可能な将来シナリオを構築した研究成果について取りまとめたものです。特に、転換を行うに値する魅力的かつ持続可能な将来社会像とリスクに直面して選択されるライフスタイルの両面を検討し、具体的なイメージを多面的に明らかにした点が新しい知見と考えられます。

環境儀No.62「地球環境100年モニタリング~波照間と落石岬での大気質監視~」

環境儀No.62「地球環境100 年モニタリング~波照間と落石岬での大気質監視~」
研究者:向井 人史、笹川 基樹

 本大気中の二酸化炭素の濃度は、産業革命以前は約280 ppm程度でしたが、ここ300年の間に化石燃料の使用や森林の破壊などによって、ついに年平均で400 ppmに達しました。二酸化炭素だけでなく、メタンや亜酸化窒素、フロン類、オゾンなどの温室効果ガスの濃度も上昇しています。今世紀末には温室効果ガスの排出量をほぼゼロにしなければ、地球の平均温度は産業革命以前より2℃以上高くなると言われています。

 このような地球の温暖化を監視するため、大気中の温室効果ガス濃度を世界各地で観測する必要があります。地球環境研究センターでは、1995年から日本の南端(沖縄県波照間島)や北東端(北海道落石岬)で長期観測をしています。本号では、この温室効果ガスの長期モニタリングについて、最新の研究成果を交えながら紹介します。

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