国立環境研究所研究報告R-190-2005
「Experiences of Japanese Landscapes」(63p.)
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本報告書は、2004年までに筆者の研究室に滞在した外国人訪問者の日本の風景の印象を集め、取りまとめたものです。 日本政府は2004年12月に風景計画に関する初めての法律を制定しました。以降、多様な分野で、風景に対する人々の関心が高まりつつあります。 しかしながら多くの研究者は風景という現象すら明確に定義できない状態です。このような学問の発達の遅れは世界でも共通の課題です。 また学問を発達させるには、多くの識者の意見から学ぶよりありません。
筆者は前の研究報告R-185で、1900年までに来日した外国人旅行者による日本の風景評価をまとめました。 この経験から、今まで受け入れた多くの外国人の風景研究者とその家族から、現在の日本の風景について印象を聞き、日本の風景の課題を明らかにする必要があることが分かりました。 この報告書は彼らの意見を紹介し、これからの風景評価研究の方向を見定める為のものであります
(社会環境システム研究領域:青木陽二)
