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2005年3月31日

安定型最終処分場における高濃度硫化水素発生機構の解明ならびにその環境汚染防止対策に関する研究

国立環境研究所研究報告 R-188-2005

表紙
R-188-2005 [8.7MB]

 本書は政策対応型調査・研究「最終処分場の安定化促進・リスク削減技術の開発と評価に関する研究」の一環として、平成14~15年度に実施した政策対応型調査・研究「安定型最終処分場における高濃度硫化水素発生機構の解明ならびにその環境汚染防止対策に関する研究」の成果を取りまとめたものです。

 近年、ガラスくずや金属、建設廃棄物などの安定廃棄物を埋め立てる「安定型最終処分場」の、いくつかの処分場で高濃度の硫化水素が発生し、大きな社会問題になっています。ある処分場では、作業員が硫化水素中毒で死亡するという悲惨な事故が起こってしまいました。本研究は、安定型最終処分場において二度とこのような事故が起こらないよう高濃度硫化水素の発生メカニズムを明らかにするとともに、既存処分場における発生防止対策や修復対策、ならびに新たに建設される安定型最終処分場における発生防止対策を提案したものです。本書を通じて、安定型処分場における硫化水素発生防止に関する指針がさらに確固としたものになることを希望しています。

(循環型社会形成推進・廃棄物研究センター:井上雄三)

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